![]() | 幕末 (文春文庫) (2001/09) 司馬 遼太郎 商品詳細を見る |
思っていた感じと違ってがっかりした。
作品そのものにではなく、「幕末という時代」に。
とにかく、簡単に人を殺しすぎる。
武士が活躍する時代は、とかく人の首がガンガン飛ぶ時代だけれども、
大義名分のもと、人が死にすぎるのは嫌いだ。
司馬遼太郎もあとがきに書いております。
「私は暗殺は嫌いだ」と。
そうだ。
暗殺なんて、全然かっこいいもんじゃない。
まだ少し消えずに残っていた「死に対する憧憬めいたおもい」が
消滅した。
私は来年33歳で、暗殺されることは絶対にないと思うが、
それでいいんだ。


☆薄暗い世界とは逆の絵を選んでみました。
やっぱ家族でのほほんと暮らすのが一番。






